学費が1人部屋と1万円しか変わらないのに節約のために2人部屋を選ぼうとする人は、今から出発までに日本で1万円節約することをオススメします。頑張って節約する価値ありますよ!
【解説】 フィリピンに留学するけれど費用を少しでも安く済ませたい。誰もが考えることです。ですが、留学の費用には削って良いものと良くないものがあります。
削るべきではない留学費用、その最たるものが寮にかかる費用です。少しでも安くするために1人部屋より2人部屋、2人部屋より3人部屋にする。これはかなり考えものです。
まず、ストレスの問題です。フィリピンの寮の2人部屋とは、8畳くらいの部屋に机とベッドが2つずつあって、そこで2人で暮らすというものです。常に誰かがそばにいてプライベートも何もない。特に社会人にとっては確実にストレスの原因になります。
もう一つは留学の成果に与える影響です。留学での勉強というのは授業を受けて終わりではありません。授業で新しく学んだ表現や単語などを暗記し頭に定着させない限り、それらを自分で使うことはできません。
授業を受けて、授業の後で自習して習った内容を暗記する。それで初めてフィリピン留学の成果が出るということです。
2人部屋だとこの自習をしっかりとすることができません。勉強しようと思ったらルームメイトが友達を連れてきて話を始めたり、はたまたテレビを見出したり。集中して勉強できる環境ではないのです。
では1人部屋と2人部屋で学費がどれくらい違うのかというと、実はそこまで変わりません。フィリピンで4週間留学したとして、1~2万円くらいです。
1万円を端金というつもりはありません。ですが、1万円のためにストレスフルで自習もろくにできない2人部屋を選ぶというのは、やはり懸命な選択とはいえないのではないでしょうか。
どうしても1万円を削りたいというのであれば、フィリピンに留学する前に日本で1万円節約することをおすすめします。
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